伝わる中国語

語学初心者が中国語中級レベルになるまでの経験をもとに、中国語の勉強法について語るブログです。

中国語無料スマホアプリ5選(本気で学習する人向け)

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前回の中国語をゆるーく勉強するための無料スマホアプリ5選 で書いたように私は学習アプリについては詳しくなかったのですが、ブログを書き始めたことだし改めて調べてみようと思い、App Stpreの人気上位から順に10数個のアプリをインストールしてみました。

その中で実際に中国語学習に役立ちそうだなと思った学習アプリの上位5つを、ひとまず無料お試し版のみの感想ですがご紹介します。

中国語学習本のほとんどがそうであるように、こちらで掲載しているアプリも中国の中国語ですが、中には繁体字に切り替えられるものもあるので、私のように台湾の中国語を勉強している人にも役立つと思います。

 

NHKのラジオ番組が聞けて学べる「NHKゴガク」

NHKゴガク 語学講座

NHKゴガク 語学講座

NHK (Japan Broadcasting Corporation)無料posted withアプリーチ

語学講座に定評のあるNHKの作った「NHKゴガク」です。中国語以外に英語・ハングル・イタリア語・ドイツ語・フランス語・スペイン語・ロシア語があり、アプリ内で聞くことができます。

NHKのラジオ番組が聞けるアプリといえば「らじる★らじる」がありますが、日本国外からは接続できません。こちらはネット環境さえあれば、特になにも設定しなくても、どこの国にいても好きな時間に先週分の番組をストリーミングで聞くことができます。

 

公共放送のラジオ講座なので内容の質が高いです。番組を聞きながらテキストで勉強するのがベストですが、通勤・通学時間に15分間、あるいは30分間聞くだけでも違ってくると思います。ただし、初心者の頃はピンインなしで耳だけで学ぶのは無理なので、文字での確認は必須になるはずです。

テキストもAmazonでKindle版が売っているので、スマホでストリーミング音声を聞きながら目で内容を確認すればスマホのみで勉強できますね。わたし個人的には、特に初心者のうちはノートにペンで書き込みたい派ですが。

以下ははてなの機能の関係で最新号の情報が貼れませんが、販売テキストへのリンクです。

NHKラジオまいにち中国語 2018年 07 月号 [雑誌]

NHKラジオまいにち中国語 2018年 07 月号 [雑誌]

 
NHKラジオ レベルアップ中国語 2018年 07 月号 [雑誌]

NHKラジオ レベルアップ中国語 2018年 07 月号 [雑誌]

 
NHKラジオ おもてなしの中国語 2018年4~9月 (語学シリーズ)

NHKラジオ おもてなしの中国語 2018年4~9月 (語学シリーズ)

 

その他のアプリ内機能として「声調確認くん」という音声認識+声調のずれをビジュアルで確認できるツールもあります。

繁体字は非対応です。

飽きずに続けられる「HelloChinese - 中国語を学ぼう」

HelloChinese - 中国語を学ぼう

HelloChinese - 中国語を学ぼう

HelloChinese Technology Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

「HelloChinese - 中国語を学ぼう」は単語・フレーズ・リスニング・ライティング・発音・文法を総合的に学べる充実度の高いアプリです。ネイティブの音声が使用されています。

音声認識機能による発音チェックがありますが、判定基準は結構厳しめな気がします。一つの単語・テーマに対して、写真・音声・文法など色々な方法で繰り返しテストしていくので、単調にならずにテンポよく繰り返し覚えられるのが特徴です。

ゲーム感覚で学べる、というのはよく聞くフレーズですが、サクサク進める感じでゲームとしてのクオリティーもなかなか高いです。デザインが今時なフラットデザインなのも見やすくていいです。

入門編(ボリューム少なめ)から新HSK3級まで対応しているとのことなので、まさに初級者向けですね。

繁体字での学習にも対応しています。

他の言語と同時に学ぶこともできる「中国語への扉 - ChineseSkill」

中国語への扉 - ChineseSkill

中国語への扉 - ChineseSkill

ChineseSkill Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

「中国語への扉 - ChineseSkill」はHelloChineseに似たゲーム学習アプリですが、特徴的なのは使用言語が日本語以外にも対応しているため、対中国語訳で他言語を学習することもできるということです。現在のバージョンでは英語・日本語・韓国語・スペイン語・ベトナム語・ロシア語・タイ語・ポルトガル語が使えます。

2ヶ国語言語同時学習は私も経験がありますが、やってみると脳がすごく鍛えられる感じがあります。ちなみにこれから中華圏に留学する人で中国語を全く話せないという人は、念のために中学英語もおさらいしておいた方がいいですよ。

繁体字での学習にも対応しています。

数をこなせる「中国語単語を勉強のフラッシュカード 」

中国語単語を勉強のフラッシュカード - 中国語を無料で学ぼう

中国語単語を勉強のフラッシュカード - 中国語を無料で学ぼう

ChineseSkill Co., Ltd.無料posted withアプリーチ

「中国語への扉 - ChineseSkill」の姉妹版「中国語単語を勉強のフラッシュカード - 中国語を無料で学ぼう(アンドロイド版は「中国語を無料で学ぼう:中国語単語の学習」)」です。

画面はかなりシンプルで、常用中国語単語5000個をネイティブの音声で聞きながら中国語・母国語・ピンインで確認していく、いわば電子単語帳アプリです。

シンプルすぎて到達率やレベルがわからなかったり(バグかも?)、音声がやや不自然という欠点もありますが、簡単な単語をテンポよく数多くこなしていくのは子供の頃に通っていたくもん学習法に近い快感があります。

繁体字での学習にも対応しています。

単語の勉強におすすめの「mikan 中国語」

mikan 中国語

mikan 中国語

mikan Co.,Ltd.無料posted withアプリーチ

「mikan 中国語」は英単語学習アプリで有名なmikanの中国語版です。

音声付きで単語のテストをしていく形式で、 1日に学習した単語数や学習時間が記録されていて、テストの件数が少なく効果音のテンポが良いためゲーム感覚で気軽に楽しめます。

英語版のmikanのように左右フリックで覚えていく機能がないようなのですが(アプリのダウンロードページには書いてあるけれど私が見つけられていないだけ?)苦手な単語のみを復習する機能など、デザインが直感的で使いやすいです。

繁体字は非対応です。

 

続けたくなる語学アプリの条件

今回は試してみた10数個の中国語学習アプリの中で、続けたくなるアプリには共通点がありました。

登録語彙数が多い

語学の勉強なので、登録してある単語やフレーズの量は重要です。

中国語で道を聞けるようになるには何時間の勉強が必要かでも触れましたが、初級の試験に合格する目安として600語程度の基礎常用中国語及びそれに相応する文法知識が必要(実用的な会話だとそれ以上必要)となります。

あまりにも知っている単語ばかりだと続ける気が失せるので、無料版でもある程度のボリュームがないと評価しづらいと感じました。使いやすければさらに上のレベルに進むために課金してもよいと思えますが、その際にも登録語彙数が書いてあると判断しやすいですね。

音声が聞ける・発音がチェックできる

音声データは課金というアプリもありましたが、中国語学習に必須の音声がお試しでも聞けないアプリはちょっと使う気になれなかったです。音声の質は気になります。

機械の音声だと声調がおかしくなることがあるので、なるべくネイティブの発音が使われているものを選びたいです。

発音のチェックができる機能は必須ではありませんが、特に中国語の場合は声調が非常に重要なので、初心者のうちは重宝しそうです。

内容が正確

今回はすべてのアプリの内容をチェックしたわけではないですが、お試しで使ってあきらかな間違いがあると萎えます。

ただ、中国語から日本語への訳に関してはやや微妙なのも結構ありますが、これは通常の訳文でもよく見かけるので仕方ないのかなとも思います。

中国語アプリは基本的に中国の中国語を基準としているため、繁体字に対応していなかったり、台湾と中国で意味やピンイン・声調が異なる場合がありますが、間違いではないのですが知らないとそう見えてしまうのはしょうがないですね。

ショートカット機能がある

初心者でもある程度学習が進んでいる人がアプリを使おうとすると、基本のテストをクリアしないとその先のレベルに進めないというのは結構面倒なので、すでに知っている単語や文法はスキップできる機能があると便利です。

機能がシンプル

メニューは多いけれど何ができるのかよくわからないアプリは使いづらいです。使わないメニューを増やすくらいなら一つのメニューの登録単語数を増やして欲しいと思いました。

デザインがいい

見た目がおしゃれ、という意味ではなく、文字が見やすく必要な機能にアクセスしやすいという意味です。特に見慣れない文字の場合、フォントの見た目が美しくないと毎日使おうという気になれないと思いました。

 

以上は私の評価基準ですが、アプリが多すぎてあれもこれもと迷った場合は参考になれば幸いです。